ワライゾメと聴き納め。

最後なので書きます！！！　

　

土曜日、久しぶりの繁昌亭夜席。
琴さんにもお会いしてキモラクしてきました。

当日券だったけど４列目をゲットすることができました♪
良い席やのに目の前の３列目に我が目を疑うカップルがぁぁぁ Σ(ОД○*)
中央寄りの目立つところで、男（オッサン）の肩に頭を載せている女ッ！（ちょっと若い目）
寄り添うとかそんなんじゃなくてベタ〜ともたれかかってたんですよ。
始めは「気分でも悪いんかな〜」と心配してたんですけど
ただイチャついてただけやった！ ｩｯｷｬ―Σ(｡ﾛ｡|||)―!!
女が着てたダウンジャケットを二人の膝に掛けたりして。目障りや〜！！！
時々見つめ合うとったわ。
そんなん他所でやれ！
・・・コレってひがんでんのか？ワシ？llllll(-ω-；)llllll


ままま、気を取り直して落語の話。

S弥さんとK枝さんのふたり会。
お二人ともノリにノッてる実力派。それぞれ古典と新作の２席ずつ。
しっかり笑わせてもらいました！
余り大きな声では言えませんが、私、S弥ファンですので
去年はよう追っかけさせて頂きました。
「おごろもち盗人」何度聴いても良いですね！
新作は「貢ぐ女」。また聴けるとは思ってませんでした〜『恋はナポリタン』←ツボです。＾＾
やっぱり面白いわwww。
K枝さんの「丑三つタクシー」は鉄板ネタですよね。
そしてネタ下ろしの「天王寺詣り」も四天王寺さんの賑わいが見えるよう。

この日が今年最初の落語会だったので笑い初めなり☆


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そして翌日曜日は寒波が来てるにもかかわらず、どうしても観たくて鳥取へ！
会場は8割くらいの入り。
外は大雪。
よってお客さんの長靴率が超高い！！！
こんなの初めて見た。
（ご年配の来場者が多いのはよくある事ですけどね。）


番組は下記の通り。＊敬称略したりしなかったり

H方「住吉駕籠」
H斗「動物園」
ゼンジー北京〈マジック〉←どうやって伏せたらいいんやろ？
　中入
F矢「延陽伯」
F師匠「ねずみ穴」


次のスケジュールの関係でH方師匠がトップの出番。
師匠の知名度ゆえ、いきなりの登場に会場沸き立つ。
マクラでもぐいぐい笑わせ、会場は良い雰囲気に。

続いてH斗君。年季明けて間もないんだっけ？
動物園、ウケるはずやのに…申し訳ないけど面白さが伝わらんかった。
ネタ知ってても分かりにくかったわ〜（上から目線でスミマセン）

F矢氏は諸事情により大阪で観ることが出来ないので完全にストーカー状態。(笑)
大事なところで噛んではったわ！
その次も誤魔化してたし。アカンやろ！
基本的に客を無視して突っ走るからな〜。
それを個性とみるか、イッパイイッパイと捉えるかは微妙なところ。
ま、本人に「気がない」＝サービス精神がないから仕方がないんやろうけど…。

トリはF師匠。
今まで５〜６回高座を拝見しましたが全て「藪入り」だったので
もしかして今回も！？と期待したけど違いました。
新しいネタを聴けたのは新鮮だったけど、
あのお豆さんを頬張るところが見たかったな〜なんてあまのじゃくな感想。＾＾
「上方落語の中で唯一、笑いどころもない長い噺をやりまっせ」とマクラで振りつつ
噺の世界にぐぐ〜っと引き込む語り口はさすが師匠！
落語の素人が殆どの場所でこのネタを選びはるのも、さすがです。


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…と落語を満喫した２日間。
訳あってこの日をもって落語の聴き納めとなりました。(涙)
締めに相応しい２つの会を堪能できて良かったです！

もし、この先、万が一、しがらみがなくなったりすることがあれば
また寄席通いも復活させたいと思います。