もうすぐ一回忌。

早いもので来週は母の一回忌です。
来月にはやっと裁判が行われます。（…これについてはだぶん別記事で。）

　
さてさて毎度のことながら私が常々思っているのは、
着付け教室では慶事のものを中心に教わるけど
個人的にはそんなに需要はない！（着付師になって仕事で依頼される意外）
それよりいざという時の喪服の着付けをしっかり覚えたほうが良い！
ということです。

自分で着るのはともかく、
留袖（比翼仕立て）とか振り袖（重ね衿）の着せ付けや、
自分自身には使えない着せ付け用の変わり結びをたーくさん習っても
その腕前を披露する場は少ない気がする。

それより急に降り掛かる弔事！
喪服！
やっぱコレだよ。（←ta_miの"超"独断と偏見）

着せ付けも、袋帯の二重太鼓ばかりやってると
名古屋帯の普通のお太鼓の結び方が「？？？」となるんですよー。（私だけ!?）

しかも
以前、かぐやさんが弔事について書いてらっしゃったのですが、
帯締めを逆にするなんてそんなこととはつゆ知らず！

弔事の装いによると一回忌は準礼装だそうなので、
親族もたぶん和装ではなく洋装だろうけど
次回機会があれば（ってちょっと不謹慎だわ＾＾；）前回より美しく
着せ付けたいと思います。

生身の人間に生まれて初めて着せ付けだったので（義姉です）
とりあえず着せることが精一杯で
お太鼓がキレイに仕上がらなかったんです〜。(>_<)